Naritaマルシェ

「マルシェ」は市場という意味です。成田に住む人たちが情報や知恵や特技や会話を持ち寄って気軽に集える空間です。

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遠足報告最後は西成田コミュニティセンターの裏山探索です。

裏山は「おっちゃの森」という名前がついています。
お茶の木があるから、とのことでした。

富谷町教育長の菅原義一先生がガイドをつとめてくださいました。
まず最初に、諸注意などを聞きました。
この季節に危険なものが2つ。
「スズメバチ」と「チャドクガ」。
どのように危険か、ということを具体的に説明してくださいました。



「約束として、絶対に私の前を歩かないでくださいね。
スズメバチがいたら、真っ先におじさんが受け止めますから
みなさんは、そのすきに逃げてください」
と、おっしゃってみんなの笑いをさそってらっしゃいました。
(そんなわけで、子どもたちの中には菅原先生のことを
ただの「ガイドのおじさん」と思っている子もいるようです。
先生ごめんなさい。
今度、きちんと説明しておきます!)

でも、おかげで、裏山を歩いている時、
菅原先生の前を歩こうとする子がいると
誰かしら他の子が「前を歩いたらだめだよ」
と声をかけてくれたので、大人の出番はありませんでした。

さて、最初に見たのが「バタフライガーデン」。
ここには、蝶の幼虫が好む植物が植えられていて
蝶々を呼ぶようになっているのだそうです。
「さあ、幼虫探してごらん!」と言われて
みんな一生懸命探しましたが
見つけたのは一匹だけでした。
写真、幼虫わかりますか?



次はサンショウウオもいるというビオトープ。
みんなが一生懸命探しているのはもちろんサンショウウオ。
でも、両生類であるサンショウウオは、この季節は
ほとんどが陸にあがってしまっているようで
見つけることはできませんでした。
それでも、みんなサンショウウオが「両生類」だということを学びました。



途中、大きな葉っぱで鳴らす「葉でっぽう」を菅原先生に教えていただきました。
先生が鳴らすと、本当に山に響く音がするのに、
他の人はみんな「スカッ」という音しか出ません。
それでも、みんな一生懸命に、何枚も何枚も挑戦し
最後には時折音を響かせられる子も出てきました。
子どもたちの集中力って素晴らしい!




さて、次に覗き込んでいるのは、
カブトムシの幼虫を育てるところ。
男の子の眼が一層輝いて興味津々。
「あ!カブトムシ!でも雌だ。残念!」
と、カブトムシも発見しました。



途中ユリの種飛ばしもしました。
「ユリはね、種もあるんだけど、種ではほとんど増えないんだよ。
何で増えるかというと、チューリップみたいに球根で増えるんだよ」
という説明をいただきました。



宝物のように大事に手のひらにもっていた種を
見せてもらいました。



大きな蜘蛛発見!
あらかじめ、菅原先生がポケットサイズの図鑑を
子どもたちに貸してくださっていたので
早速それで何という種類の蜘蛛か調べました。
どうやら「ジョロウグモ」らしい、ということがわかりました。
写真で見えるかしら?



途中、手の届かないところにあるものを触りたいために
協力しあっている姿も・・・
こういう姿を見ると、なんだかとっても嬉しくなってしまいます。



そして、井戸!
実は一番最初に見たのが井戸だったのですが、
汲み上げようとしたら水が出てこなくて
菅原先生が管理人さんに
「呼び水しておいて」と頼んでくれていたのでした。
帰ってきて、もう一度トライしてみたら
ちゃんと水が出ました!
子どもたち大喜び。
「もうそろそろ戻るよ」と声をかけても、
いつまでも井戸の水で遊んでいました。

年配のスタッフが「私たちは珍しくもなんともないけど
今の子どもたちはこんなのが珍しくて面白いんだね」
と言っていました。
子どもたちは井戸の水が出ない時は「呼び水」をするのだ、
ということも学んだのでした。




そして探索の最後は、再び西成田コミュニティセンターの敷地内に戻ってきて
二宮金次郎の像の説明を受けました。
今の学校では見ることのなくなった二宮金次郎。
私たちスタッフにとっては、懐かしい風景です。



写真や文章では伝えきれないくらい
たくさんたくさん生きた学びがあった時間でした。
その道に詳しい人のガイドがあると、
周りの風景がすべて豊かに活き活きと輝きだし、
私たちにいろんなことを語りかけてくれます。
子どもたちにそういう豊かな経験をさせてあげることができる大人が
たくさん必要なのだ、ということを感じた時間でもありました。

子どもたちはきっと「ああ、楽しかったあ」
と感じた時間だったと思います。
そのイキイキした表情を伝えたいけれど
今は写真を載せるのがいろいろ難しいので
写真が限られてしまっているのが残念です。

子どもたちのイキイキした様子をご覧になりたい方は、
ぜひ、今度はスタッフとして参加してみてください。
私達大人こそ、たくさん学べる機会になると思います。

菅原先生、子どもたちと一緒に楽しんでくださって
ありがとうございました。
これからも、子どもたちに豊かな学びの機会を
作っていきたいと思っていますので
その時はまた、よろしくお願い致します。

さて、3編に分けてご紹介した寺子屋遠足。
どんなに盛りだくさんの素敵な時間だったか
伝わったでしょうか?

延長のお預かりのお子さんのお迎えまで
スタッフは交代で夕飯の支度などに戻ったりしたのですが
その間、ずっと相手をしてくれていたのが中学生でした。
本当にありがたかったです。
こういう頼もしい子どもたちがこれからも増えていくことと思います。
とても楽しみです。

これからもまた、私たち大人も楽しみながら
子どもたちと素敵な時間を作っていきたいと思います。


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コメント:

実体験形の遠足が少なくなってきているこの頃、子どもたちにとって体験をするのは本当に良いことと思います。三浦、菅原の両先生に感謝です。スタッフの皆様ご苦労様でした。

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