Naritaマルシェ

「マルシェ」は市場という意味です。成田に住む人たちが情報や知恵や特技や会話を持ち寄って気軽に集える空間です。

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前日は台風で休校が相次ぎましたが
遠足当日は、これ以上望めないくらい
爽やかな遠足日和となりました。
(その翌日は一転寒くなったので
参加者たちからは「奇跡のような一日」と言われています)

さて、たくさん報告したいことがありますので
第一弾は午前中の富谷探索について。
待っていたバスを見てみんなびっくり!
「修学旅行にでも行くの!」というくらい
大きな立派なバス。
「みちのく交通」さんのバスです。



成田東小学校元校長先生の三浦武彦先生のガイド付きです。
まずはバスから「大清水の石盥」「黒川消防富谷出張所の屋根」を見ました。
(バスからなので写真なくてごめんなさい)
昔、ここを行き交う人々が喉を潤した清水が湧いていた「石盥」。
なぜ、ここに石盥なのか、どうしてここで喉を潤す必要があったのか、
それを実感するために、わざわざコースは上り坂が続く道を選んでくださいました。
「消防署の屋根」は「七ツ森」の形をしています。
みなさんご存知でしたか?
今度通った時確認してみてください。

次の場所は日吉神社。
ここの鳥居は屋根がついた独特の珍しい形です。
「山王鳥居」といいます。
その鳥居の前で、富谷という名前の由来となった
「10の宮」の話をしていただきました。
美しい長者の娘に求婚した大蛇の話です。
その由来の神社は全部で10個あったのですが残っているのは
この日吉神社だけ。

DSCN2168.jpg

日吉神社まで登って行き、そこで「文化財愛護シンボルマーク」の由来となっている
日本建築の重要な要素である斗栱(ときよう=組もの)を
実際、その部分を示していただきながら説明いただきました。

DSCN2173.jpg


次に向かったのは「八雲神社」。
富谷に八雲神社は2つあります。
昔疫病が流行った時、これ以上この土地に悪いものが入ってこないように、と
町の入口と出口に「八雲神社」が作られました。
鳥居をくぐって八雲神社に登って行くところ。

DSCN217.jpg

そして、神社でお参り。

DSCN2176.jpg


さてその後は、バスを降りて富谷町を歩いて探索。
「恋路の坂」は、大正時代の歌人原阿佐緒さんがデートしたと言われる坂。
三浦先生は「小学生は聞かなくてもいいでーす」
と冗談言いながらその由来を話してくださいました。

DSCN2181.jpg


本陣跡、と書かれたもの。
この赤い印が前述した「文化財愛護シンボルマーク」です。
3つ重ねてあるのは「過去、現在、未来にわたり永遠に伝承していく」
という愛護精神を象徴しています。
この説明に最も反応したのが小学一年の男の子だったことに感心しました。


DSCN2183.jpg

次は宮城県で一番古い酒屋と言われている
内ヶ崎酒造の前。
ここに飾られている杉玉にもちゃんとした意味があります。
なんとも風情がある景色です。

DSCN2148.jpg

「富谷宿」では、昔の台帳などを見せていただきながら
富谷町の由来のお話をいただきました。
お店にもなっているので、小学1、2年生に
今日のおやつを選んでもらって買い物もしました。
(おせんべいやかりんとうなど・・・)

DSCN2186.jpg


富谷の町を説明を受けながら散策し
最後に訪れたのは「北雲台」と「富谷民族ギャラリー」。
北雲台は内ヶ崎家の墓地になっていて
入り口に大きな大きな杉の木が2本あります。
樹齢360年と言われています。
その大きさに圧倒される子どもたち。
この杉は上のほうで手を結んでいるような形になっていて
「夫婦杉」とも呼ばれているそうです。


DSCN2190.jpg

「民族ギャラリー」で昔の道具などを見た後は
バスに乗り込んで、終着点「西成田コミュニティセンター」に向かいました。
途中車内から「姥杉」を見ました。
切ると災が起こるということで、ずっと手付かずになっている杉です。
手付かずなので、研究者には貴重な場所なのだとか・・・

今回の富谷探索は富谷を愛する三浦先生の素晴らしいお話のおかげで
ここが生まれ故郷ではない大人スタッフにとっても
「富谷」がその歴史とともに「もうひとつのふるさと」になった時間であり、
子どもたちにとっても、ただ楽しいだけでなく
心の琴線に触れるものになったように思います。
このような機会を持てたことは本当に素晴らしいことだと思いました。

盛りだくさんの遠足でしたので、
この後「昼食編」「裏山探索編」と
分けてアップしていきます。

三浦先生、私たちに素晴らしい時間を演出していただき
本当にありがとうございました。
また、ぜひお話お聞きしたいと思います。
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